どうも!こんばんみ、いじっちゃんです。
マジカルチューニング・エピソード2からは、3回にわたってルミさんの人生について、お話をきいていきます!
今回は、ルミさんの幼少期から高校進学までということで、ちゃんと生まれたばかりの赤ちゃん時代からきいてきました。
2回目の収録ともなると、少し空気があたたまってきたのか、録音係のキックさんから「あったまってるよぉ〜」という誰に向けられているのかわからない声かけが、収録開始の合図のようになっていました(よっ!調整部長)。
ということで、ルミさんの幼少期に入っていきますが、まず特筆すべきは、生まれたのが厳しい仏教のおうちだったということでしょうか。
ルミさんのおうちの宗教は、日蓮系という風にインタビューでは出てきます。日蓮宗にまつわる宗教ということですね。
中学の歴史の教科書などで、ちらっと聞き覚えのある人も多いのではないでしょうか。
日蓮宗とは鎌倉時代にできた宗教で、教科書などでは元寇(モンゴルの強すぎる人たち)のシーンと一緒に触れられることの多い宗教です。
元寇の社会不安から、人々のなかで「今までの宗教ではだめだ、新しい宗派に変えよう!」といって盛り上がった宗教という文言で習うことが多いでしょうか。
そんな日蓮宗の特徴は、厳しさにあります。仏教の自分たち以外の宗派は徹底的に否定する姿勢が特徴といえると思います。
以下のサイトも分かりやすかったので、こちらを確認していただくのもよいかと!
ふぅ、なにかと明言を避けるいじっちゃんです、どうも。
ルミさんのおうちは厳しめな仏教だったということで、キリスト教系の幼稚園やミッションスクールで取り組む宗教的な催しや教えは「絶対にだめだ!」と教えられることは想像にたやすいですね。
おうちの中では厳格な仏教徒だったとしても、幼稚園やミッションスクールに行けば、当たり前に賛美歌を歌う時間や、神にお祈りする時間があるわけですから、子供心にはかなりのハードモードだったのではないかなぁと思います。
私たち日本人は、ふだん無宗教だと思っている人が大半をしめます。
しかし、赤ちゃんが生まれたらお宮参りに行きますし、七五三だって当たり前のようにやります。それでもクリスマスは盛大にお祝いして、最近なんかはケルトのお祭りのハロウィーンにまで手を広げて、それでいて誰かが亡くなった時はお坊さんを呼びます。
本当に忙しいお国柄だなとも思うわけです。ルミさんを珍しく感じる一方で、じゃあ普段の私たちはどうなのだろう?と考えると、、、この辺でやめましょう!笑
最後に少し余談を。
私の妹もかつてミッション系スクールだったのですが、そこでの修学旅行の話です。
修学旅行なので、シスターが生徒を引率するのですが、京都のお寺を巡る際、かなり目立ったそうです。おもに、外国人からの視線だったそうですが、カメラを持った海外観光客は「Wow crazy!」と言って写真を撮る人もいたようです。
今回、いろいろ参考になりそうな動画を見ていたのですが、そのなかでオススメあるので良かったらどうぞ。
水道橋博士と宮崎哲弥が昔やっていたインターネット配信番組のスピチュアル批判に関する動画で、認知科学者の苫米地氏の回です。
釈迦の教えに関してなど、とっても面白かったです!すげえむずいけど!
オーラの泉などで一時期ブームになったスピリチュアルですが、それを牽引していた人たちのルーツについてもとりあげられていて、こっちのお勉強したい人にもオススメです(と動画を薦めておきながらも、そういえば銀孔雀ってスピリチュアルセレクトショップだったなと思い出す)。